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ファルカオ、日本は「特別な場所への帰還」 コロンビア紙注目「すべてが始まった地」
代表最多得点記録を持つファルカオ、2007年に日本で行われたモンテネグロ戦で初ゴール
コロンビア代表は22日、キリンチャレンジカップで日本代表と対戦する。同代表のエースであるFWラダメル・ファルカオ(モナコ)にとって、日本は「特別な場所への帰還」とコロンビア紙「エル・エスペクタドール」などが伝えている。
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コロンビアはロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ第1戦で日本と対戦しており、開始早々に退場者が出た影響もあり1-2で敗れていた。この一戦で先発フル出場していたファルカオは不発で苦汁を嘗めたが、22日の日本戦はリベンジマッチの機会となる。
この試合を前に、コロンビア紙「エル・エスペクタドール」は「ファルカオ、すべてが始まった地への帰還」と見出しを打って報じ、ファルカオにとって日本はコロンビア代表のキャリアにおける始まりの国であることを強調している。
「ファルカオはコロンビアにおける歴代最多得点者だ。12年間で32ゴールを決めている。そして2007年6月3日、“エル・ティグレ”(ファルカオの愛称)は日本で最初のゴールを決めた」。記事では2007年6月3日に松本・総合球技場アルウィンで行われたキリンカップサッカーのモンテネグロ戦で代表初ゴールを決め、1-0の勝利に貢献したことを紹介。ファルカオにとっての日本を「特別な場所」と表現している。
日本で決めた代表初ゴールから12年の月日が経ち、33歳とキャリアを積み重ねてきたファルカオだが、“特別な場所”で日本を相手にゴールを奪い、自身の持つコロンビア代表最多得点記録を更新することができるだろうか。
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