天才メッシの“クローン化”が可能!? スペイン科学者が驚きの計画を提言
「まるで双子のような“何か”を手に入れられる」 しかしサッカーファンの反応は…
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは31歳となった2018-19シーズンもゴールを量産し、クラブの3冠獲得に向けて圧倒的なハイパフォーマンスを見せている。その一方で、年齢を考えればピッチ上での天才的なプレーを見られる期間は決して無限でないことを思い知らされるが、なんと“メッシのクローン化”は可能なレベルであると公言した科学者が現れたという。
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驚きのニュースを伝えているのは、スペイン紙「マルカ」だ。ラジオ局「カデナ・セール」のインタビューに答えたのは、アルカディ・ナバロ氏。ヨーロッパにおける遺伝子解析の重職を務める同氏は、メッシの華麗なプレーを永遠に楽しむための計画を考えているのだという。
「メッシと瓜二つのプレーヤーを手に入れられる可能性がある。現在の技術ならば彼をクローン化し、まるで双子のような“何か”を手に入れることができるだろう」
2018年には、中国で遺伝子的にゲノム編集した赤ちゃんが生まれたと発信する教授が現れ、世界中が大騒ぎになった。そうしたなかで同氏は、メッシのようなスーパープレーヤーについてもそれが適用できると見ているのだという。
「もし双子のような人物が生まれ、その一つが凍結されたとする。そして20~30年後、我々は彼に正しい時間を与えることができる。もしすべてが上手くいけば、同じものが生まれる」
誰もが驚く決定力とドリブル突破をずっと見られるかもしれない――。しかし同紙が緊急実施した「フットボールやスポーツの未来にクローンは可能か?」というアンケートは、“NO”が70%近くとなっている。(日本時間21日10時現在)。人道的な部分を考えれば、このクローン計画に拒否反応が多く集まるのは自然と言えるところか。
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