「オランダでは5人くらい集まってくるから、そこはもう本当に喧嘩（笑）」

「自分が得意なところだったらアピールするし、蹴らせない。でも、それに対して『ここは俺の位置だ』という選手が出てきても面白い。そうやって喧嘩っぽくなると、すぐにメディアはあいつらは仲が悪いとか、見ている人が子供に影響して良くないだとか、そういう話になるので喧嘩は裏でやります（笑）。オランダでは5人くらい集まってくるから、そこはもう本当に喧嘩（笑）」

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　冗談を交えながらコニュニケーション方法について説いた小林は、互いの特長を主張し合うことで深まる連係があることを熟知している。

　合宿3日目から全体練習が始まったという今回の日本代表は、プレーに関するコミュニケーションも本格的に取り始めたと言える。コロンビア戦まで残り1日となるが、良い意味で遠慮のない主張を行い、ピッチ上での連係を深めたいところだ。