オランダ英雄クライファートの愛息、古巣アヤックスCL8強に嫉妬 「自分がいれば…」
今季アヤックスからローマへ移籍もCL16強で対照的結果「レアルを倒したチームに…」
昨季までアヤックスでプレーしていたASローマのオランダ代表FWジャスティン・クライファートが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でレアル・マドリードを撃破した古巣の現状にジェラシーを感じているようだ。オランダメディア「voetbalzone」が報じた。
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オランダ代表の主軸選手として活躍したFWパトリック・クライファート氏を父に持つジャスティン・クライファート。父と同様にアヤックスの下部組織からトップチームに駆け上がり、ビッグクラブから注目を浴びる存在にまで成長した。そして、2018年夏にセリエAの強豪ローマへ渡った。
それでも古巣の動向は気になっていたようで、CLの試合結果は常にチェックしていたという。しかし、ジャスティン・クライファートが所属するローマはポルトに逆転負けを喫してベスト16敗退となった一方で、アヤックスは3連覇中だった王者レアルを下して8強に駒を進める対照的な結果となった。
ジャスティン・クライファートは「ローマに移籍したことを後悔していない」と語ったが、その一方で古巣の快進撃を目の当たりにして思うところはあるようだ。
「でも、レアルを倒したチームに自分がいれば、それは素晴らしいことだっただろうと時々考えてしまうよ」
19歳の若武者は、正直な思いを明かしていた。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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