「何が起こるか分からない」 “オーナー”ベッカム、メッシ&ロナウド獲得の野望を告白
来年MLS参入予定のインテル・マイアミの共同オーナーとしてトップタレント獲得希望
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、2020年の米MLS(メジャーリーグサッカー)参入を目指すインテル・マイアミの共同オーナーを務めている。同氏は将来的にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(ユベントス)を獲得する夢を明かし、「フットボールには何が起こるか分からない」と語った。英紙「デイリー・メール」などが報じている。
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現役時代にはMLSのロサンゼルス・ギャラクシーでプレーしたベッカム氏。欧州リーグでプレーした一流選手が、キャリアの晩年にアメリカへ移籍する流れを生み出したパイオニア的存在だ。
そんなカリスマは選手からオーナーへと立場を変え、再びMLSを盛り上げようとしている。彼の思いが一つの形になったのが、2020年からMLSへ参入予定のインテル・マイアミというクラブだ。ベッカム氏は将来的に、世界のトップレベルでプレーするタレントを獲得する夢を描いているという。
「誰もがウィッシュリストを持っている。だが、レオ(・メッシ)やクリスティアーノ(・ロナウド)はいまだにトップレベルでプレーしている。彼らがまだまだハイレベルでプレーしていて、今いるクラブを離れるとは考えにくい。だけど、これからどうなるか見てみよう。フットボールで何が起こるのか誰にも分からない」
ベッカム氏はこのように語っている。メッシは31歳、ロナウドは34歳でも依然として欧州トップクラスの実力を維持している。今すぐにというのは難しいとしても、将来的な望みは捨てていないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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