「カタールは最高」 中島翔哉が中東へ移籍した理由に滲むブレない“ポリシー”
「カタールは技術も運動能力も高くて、上手い選手が多い。成長するために行った」
アジアカップ決勝で森保ジャパンが敗れたカタールは2022年のW杯開催に向けて代表の強化や育成システムの構築を進めており、新興勢力の筆頭的な存在になりつつある。それゆえ、国内リーグのレベルも高いと中島は証言する。
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「技術が高くて、運動能力もあって、上手い選手が多い。カタールの選手はボールを奪うのが上手で、攻撃も個人とチーム、両方(のパターン)を持っている。(ルイ・ファリア)監督からは守備でボールを奪うところ、ポジショニングのことでアドバイスをもらいます。成長するために行きましたし、楽しむために行ったので、チームメイト、監督も素晴らしい。良いところを吸収しながらやれていると思います」
笑顔で「最高」と語るカタールで、心身ともに充実した日々を送る中島。それをいかに森保ジャパンでのプレーに反映していくのか、見どころの一つになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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