日本戦欠場! コロンビア代表GK、「ホラーな頭部強打」から「巨大な絆創膏」姿が話題
ウディネーゼ戦で緊急搬送されたオスピナ、日本戦の離脱が決定
ナポリのコロンビア代表GKダビド・オスピナは現地時間17日、セリエA第28節のウディネーゼ戦(4-2)に先発出場するも、開始早々に相手選手と交錯。試合中に意識を失い、病院へ緊急搬送されていた。大事には至らなかったようで早期退院しており、オスピナが無事を報告するために自身の公式ツイッターで公開した写真に英紙が注目している。
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アクシデントに見舞われたのは前半4分だった。クロスボールに対し、走り込んできた相手FWイグナシオ・プーケットと交錯。出血したため治療してから試合に戻ったが、それからしばらく経過した前半41分に意識を失ってピッチに倒れ込んでしまう。そのまま途中交代し、病院へ緊急搬送されることになった。検査の結果、深刻な状態は免れた。
一方、コロンビアサッカー協会(FCF)は大事をとって今月に行われる国際親善試合の招集メンバーからオスピナが離脱したことを発表。22日に行われるキリンチャレンジカップ2019の日本戦には出場しないことが決定している。
オスピナは公式ツイッターで退院したことを告げ、子どもたちを抱え、頭部を手当した自身の写真を公開。これに英紙「サン」も反応し、「ホラーな頭部強打の後、退院した絆創膏姿のオスピナが子どもたちとポーズ」と見出しを打って報じ、オスピナへ施された手当を「巨大な絆創膏」と表現していた。
アーセナルから期限付き移籍で今季ナポリへと加入しているオスピナだが、数多くのビッグセーブで幾度となくチームを救う活躍を披露している。日本のピッチでその姿を見ることはできないが、世界中のファンがオスピナの早期復帰を心待ちにしている。