神戸イニエスタを襲った転倒ハプニング、王国ブラジルでも反響 「奇妙な形で終えた」
ポドルスキの先制点を演出も…まさかの看板の上でスリップ「イニエスタの不幸な瞬間」
J1ヴィッセル神戸は17日、J1リーグ第4節で清水エスパルスと対戦し、1-1で引き分けた。神戸の元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが先制ゴールを決めた際、アシストした元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタがゴール裏の看板に乗り上げ、転倒する珍ハプニングが発生。反響は欧州だけに止まず、サッカー王国ブラジルなどでも「奇妙な形で終えた」などと驚きを持って報じられている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
スコアは後半4分に動いた。左サイドでボールを保持したイニエスタがループパスを狙うも、これは清水DF立田悠悟がクリア。だが、そのこぼれ球を拾ったイニエスタがドリブルでエリア内に侵入すると、相手を十分に引き付けてから中央にラストパスを送った。相手DFが阻止するも、元ドイツ代表FWポドルスキが詰めて先制ゴールを挙げた。
神戸の選手とともに本拠地のファンも歓喜するなか、ハプニングに見舞われていたのがイニエスタだった。ポドルスキの今季初ゴールを演出した直後、勢い余ってゴール裏まで駆け抜け、そこに設置してあったJリーグの三角看板に乗り上げたのだ。イニエスタはそこで足を滑らせてツルリと転倒。大きく転んで体を打ち付けていた。怪我などはなく、その後試合に復帰したイニエスタだが、この珍シーンが話題を集めている。
サッカー王国ブラジルのメディアである「TORCEDORES」は、「スペイン人のMFはアシストを決めたが、奇妙な形で終えた」と転倒劇を描写。海外メディア「BESOCCER」は「決定的なパスをした後に厄介な転倒。イニエスタは障害物を乗り越えようとしたが、最終的に滑って後方に倒れた」と触れ、米テレビ局「CNN」トルコ版は「イニエスタの不幸な瞬間」と報じている。
試合は後半43分、清水FW鄭大世に同点ゴールを奪われて1-1のドローに終わった一方、イニエスタの珍ハプニングは1日が経過してもなお反響を呼んでいる。
[ftp_del]
>>【PR】海外サッカー通のFC東京DF太田宏介 “見てもらえる”喜びと「DAZN活用法」
[/ftp_del]