PSGディ・マリア、完璧すぎる“急カーブFK弾”に世界騒然 「超一級品」「絶好調」
日本代表DF酒井所属のマルセイユを3-1で一蹴 後半21分には鮮やかな直接FK弾を炸裂
パリ・サンジェルマン(PSG)は現地時間17日、リーグ・アン第29節で日本代表DF酒井宏樹が所属するマルセイユと対戦。フランス代表FWキリアン・ムバッペの先制弾を皮切りに3ゴールを奪い、3-1でフランスダービーを制したが、ダメ押しの3点目を決めたアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアの完璧な直接FK弾に、「超一級品」「絶好調」と称賛の声が上がっている。
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強豪マルセイユをホームで迎え撃ったPSGは、前半アディショナルタイムに高速カウンターを仕掛け、ディ・マリアのスルーパスをムバッペがゴール右隅に流し込んで先制する。後半開始早々に同点とされたが、ライバルを退けたのがディ・マリアだった。
後半10分、右サイドで味方とのワンツーからペナルティーエリア内に侵入し、角度のない位置から左足を振り抜くと、強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。さらに、同21分にはゴール正面約27メートルの位置で得たFKのキッカーを担当。左足から放たれた一撃は、マルセイユの壁4人の上を越えると、ゴール右側に向かって大きな弧を描きながら落下。右ポストを直撃してそのままネットを揺らした。
あまりに完璧な一撃に、PSG公式ツイッター英語版は「ディ・マリア! ディ・マリア! ディ・マリア! アルゼンチン人は絶好調! 壁の上を曲げるロングレンジFKでチーム3点目!」と興奮気味に速報。オーストラリアのサッカー情報サイト「The World Game SBS」は「素晴らしいFK」と伝え、衛星放送「ビーイン・スポーツ」ニュージーランド版も「超一級品」と称賛した。
リーグ得点王を快走するムバッペの陰に隠れがちだが、ブラジル代表FWネイマールやウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが負傷で不在のなか、ディ・マリアはチーム4位の9得点をマーク。1試合未消化ながら2位リールに勝ち点20ポイント差をつけるチームを力強く支えている。
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