「悪魔のような左足の一撃」 メッシが放った“信じがたい”直接FK弾に英メディア脱帽
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ベティス戦でハットトリックを達成、先制点となったFK弾に称賛の声
バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは現地時間17日、リーガ・エスパニョーラ第28節のベティス戦でハットトリックを達成し、4-1の勝利に貢献した。英メディアはメッシが決めた直接FKによる先制点に、「悪魔のような左足の一撃」と称賛を送っている。
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13日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦のリヨン戦(5-1)でも2ゴールを決めたメッシは、この日も度肝を抜く活躍を披露した。0-0で迎えた前半18分、ペナルティーエリア手前でFKを得ると、キッカーを務めたメッシは力強く左足を振り抜く。鋭い弾道のシュートはゴール左に突き刺さった。
メッシの先制点に対し、英メディア「スポーツ・バイブル」は「メッシがベティス戦で信じがたいFK」との見出しを打って報じ、絶対的エースが見せたスペクタクルな一撃に賛辞を送っている。
「メッシは敵地ベニート・ビジャマリンで衝撃的な一振りにより、オープニングゴールを決めた。バルセロナのスターはFKでカーブを見せ、悪魔のような左足の一撃でコーナー隅に叩き込んだ。なんてゴールなんだ! メッシの見事なFKはソーシャルメディアを沸騰させた」
その後、メッシは前半アディショナルタイムに追加点を決め、後半40分に鮮やかなループ弾を披露してハットトリックを達成。今季リーグ戦で26試合出場29ゴールと得点ランキング首位を独走するなど、メッシの勢いはとどまるところを知らない。
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