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インテル&ユーベ「歴代10番」トップ10 3つの視点からイタリアメディアが選出
タイトルを総なめにしたオランダ人10番
最後のポイントは“瞬間の輝き”とされている。つまり、強烈な印象を残しながらも、長くは在籍しなかった選手という意味合いになる。ユベントスからは、昨季まで所属したアルゼンチン代表FWカルロス・テベス。2年間の在籍だったが、前線での決定力は強い印象を残した。インテルからは、オランダ代表MFウェズリー・スナイデル。3シーズン半の在籍期間中、国内リーグ、国内カップ、UEFAチャンピオンズリーグ、クラブワールドカップといったタイトルを総なめにした10番として選出されている。
週末のイタリアダービーで10番を背負って戦うのは、インテルがモンテネグロ代表FWステヴァン・ヨベティッチ。ユベントスがフランス代表MFポール・ポグバだ。ともに、10番をつけるのは今季からという新顔になる。この2人は、歴代の名手に勝るとも劣らない存在感をピッチ上で発揮することができるのだろうか。
ランキングは以下のとおり。
1位:ミシェル・プラティニ(ユベントス)
2位:ロナウド(インテル)
3位:ロベルト・バッジオ(インテル、ユベントス)
4位:オマール・シボリ(ユベントス)
5位:ルイス・スアレス(インテル)
6位:ローター・マテウス(インテル)
7位:アレッサンドロ・デルピエロ(ユベントス)
8位:サンドロ・マッツォーラ(インテル)
9位:カルロス・テベス(ユベントス)
10位:ウェスレイ・スナイデル(インテル)
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images