かみつき事件で大批判を受けるスアレスの顧問弁護士が“陰謀説”を主張

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 ウルグアイサッカー協会の幹部でもある顧問弁護士アレハンドロ•バルビ氏は、「これがスアレスでなければ、もしくはイタリアが1次リーグ敗退とならなければ、こんな事態に発展しなかったとわれわれは信じている。(同組で敗退した)イングランドとイタリアからの圧力がすごい。われわれも防御策を講じているところだ」と力説したという。

 死の組と呼ばれたグループDでは、欧州屈指の強豪であるイタリアとイングランドが敗退し、中米の伏兵コスタリカが1位突破。ウルグアイが2位で通過していた。このかみつきスキャンダルは、イングランドメディアが試合後の会見などで質問を集中させたことも、全世界のホットトピックとなった一因となった。

 

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

※ワールドカップ期間中、記事内で扱うシーンの一部はFIFAワールドカップ公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』のマルチアングル動画、選手毎のスタッツデータで確認できます。
詳しくは、「LEGENDS STADIUM 2014 – FIFAワールドカップ公式動画」まで

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