Jクラブにチャンス? 中国クラブ退団のパト、母国帰還が困難な理由を現地メディア指摘
パトが天津天海を退団、インスタグラムで電撃発表「永遠に感謝している」
天津天海の元ブラジル代表FWアレシャンドレ・パトは16日、自身の公式インスタグラムでクラブを退団したことを発表した。海外メディアもパトの電撃退団を報じており、次なる新天地にも注目が集まる。母国帰還が取り沙汰されるも、実現の足かせになる問題点を海外メディアが伝えた
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インテルナシオナルで頭角を現したパトは、17歳でイタリアの名門ACミランに移籍。6年にわたりストライカーを務めた後、母国コリンチャンスへと加入した。その後、サンパウロを経てチェルシーへと活躍の場を移し、欧州復帰を果たす。ビジャレアルでもプレーした後、2017年から活躍の場を中国へと移した。
昨季は公式戦34試合で19ゴールを記録し、天津天海のエースとして存在感を発揮していた。しかし、現地時間16日に自身の公式インスタグラムでクラブを退団したことを説明している。
「みんな、僕の中国での冒険が終わりを告げたことを報告させてほしい。中国の2年間は幸せな瞬間と新しい経験で溢れていた。中国は間違いなく僕を男として成長させてくれたし、素晴らしい国の異なる文化と慣習を学ぶことができた。クラブの歴史で初めてのAFCチャンピオンズリーグ出場や、強力なチーム相手の勝利に貢献できたこと、サッカーへの愛を共有し、中国サッカーに携わることができたことを誇りに思う。クラブ、チームメート、監督、クラブで働くすべての人々、僕をサポートしてくれたサポーター、そして中国で出会ったすべての人々に感謝したい。ありがとう、永遠に感謝しているよ。愛を込めて。パト」
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