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フランス流”キラキラネーム”!? 「グリーズマン・ムバッペ」の命名を仏当局が認めず
W杯優勝の立役者にちなんで命名も…「あまりに異例」として検察が介入
フランス・ブリーブに住む夫婦が自身の息子に「グリーズマン・ムバッペ」と命名して物議を醸していた問題について、フランス当局はこの名前を認めないと発表した。フランス紙「ル・パリジャン」が報じている。
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これはフランス代表の2018年ロシア・ワールドカップ(W杯)優勝に貢献した2人のスター、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレチコ・マドリード)とFWキリアン・ムバッペ(パリ・サンジェルマン)にちなんだ名前だが、あまりに異例なケースだとして裁判沙汰となっていた。
フランスでは子供の生活に支障が出ると考えられる場合には、こうして検察が介入し、命名を認めないケースがある。日本でも“キラキラネーム”などと呼ばれ、一風変わった子供の名前が話題に上ることも多く、高校生が改名したケースが先日ニュースになったばかりだ。
なお、夫婦は「グリーズマン・ムバッペ」ではなく、「Dany Noe」と名付けることにしたようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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