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ベジクタシュ香川、3戦ぶり先発復帰で勝利貢献 トップ下で奮闘…日本代表戦へ調子上々
前節決勝弾の香川が先発、後半早々にFWユルマズの決勝ゴールでギョズテペ戦1-0勝利
3月シリーズで日本代表に復帰したベジクタシュのMF香川真司は現地時間16日、リーグ第26節ギョズテペ戦でトップ下としてスタメン出場し、攻守両面で奮闘して1-0の勝利に貢献した。
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鼠径部を負傷して第24節を欠場した香川だが、前節コンヤスポル戦(3-2)で後半30分から途中出場すると、後半アディショナルタイムに決勝ゴールを叩き込む活躍を見せてトルコメディアから「日本のスター」「命を吹き込んだ」と称賛された。
香川はギョズテペ戦で3試合ぶりに先発復帰したなか、ベジクタシュが開始早々ハプニングに見舞われる。前半6分、元ブラジル代表DFアドリアーノが右足を痛め、一度ピッチの外で治療し、そのまま緊急交代を余儀なくされた。
そのなかで香川は縦横無尽に動き回って攻撃を組み立て、守備では自陣ゴール前まで戻るなど奮闘。前半は0-0のまま折り返したなか、後半早々の1分に試合が動く。ハーフウェーラインで香川のパスからカウンターを発動し、右サイドのポルトガル代表MFリカルド・クアレスマのクロスから最後はFWブラク・ユルマズが頭で合わせ、ベジクタシュが先制した。
後半に入ると攻撃が活性化したベジクタシュは右サイドを起点にチャンスを創出し、香川も果敢にシュートを放つなど相手ゴールに迫った。香川は終了間際に途中交代したなか、試合はそのまま終了し、ベジクタシュが1-0で逃げ切った。香川は代表戦に向けて上々のパフォーマンスを披露している。
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(FOOTBALL ZONE編集部)