C・ロナウドの“股間パフォーマンス”模倣で退場処分 珍事に海外注目「卑猥さは退場に値」
元日本代表DFが所属したハイデュク・スプリトのU-19チームFWが驚きの行為で退場
かつて元日本代表DF伊野波雅彦(横浜FC)が所属したクロアチアのハイデュク・スプリトU-19チームが脚光を浴びている。19歳のFWがゴール直後、ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが見せた“股間パフォーマンス”を真似し、一発退場となる珍場面が起きた。
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14日のNKフルヴァツキ・ドラゴヴォリャツ戦(3-1)でハイデュク・スプリトU-19のFWティノ・ブラス・ラウスがチームの3点目を決めた際、感情を爆発させながら驚くべき行動に出た。両手を股間付近に添えて、腰を突き出すような仕草を見せている。これを見た主審はレッドカードを提示し、ラウスは一発退場処分を下された。
このパフォーマンスは、先月20日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強第1戦で、ユベントスを2-0で破ったアトレチコ・マドリードのディエゴ・シメオネ監督がスタンドの観客に向かって行ったことが発端となっている。その後、この行為は不適切と判断され、シメオネ監督には罰金処分が科された。そして12日の第2戦では、ロナウドが自身のハットトリックで3-0と大逆転勝利を収めた試合後に、敵将にお返しとばかりに“股間パフォーマンス”を披露して物議を醸している。
そんな話題のパフォーマンスを真似た19歳FWに注目が集まり、英紙「デイリー・ミラー」は「クロアチアの19歳がゴールを決めた後にセレブレーションを模倣」と伝え、英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」は「コピーして退場」と報道。さらにポルトガル紙「レコルド」も「その卑猥さは退場に値する」と記した。
シメオネ監督やロナウドによって話題となっていた“股間パフォーマンス”だが、ラウスの行為と一発退場という出来事が大きな注目を集めている。
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