スールシャール監督、電撃辞任の元同僚をマンUに“招待” 「いつでも歓迎するよ」
英4部クラブを31日間で去ったスコールズ氏に理解 「彼には彼なりの理由があったのだろう」
英4部オールダム・アスレティックの監督をわずか31日間で辞任した元イングランド代表MFポール・スコールズ氏に、マンチェスター・ユナイテッドのオレ・グンナー・スールシャール監督が「話をするために来てくれるのなら、いつでも歓迎だ」と、オープンな姿勢を見せた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。
スコールズ氏はオールダムでの7試合で1勝しか挙げられず、メッセンジャーアプリ「WhatsApp」でクラブのアブダラ・レムサガム会長に辞任の意思を通達。そしてメッセージの後、役員とは顔を合わせていないという。だが、スールシャール監督はかつてのチームメートの決断に理解を示し、次のように語った。
「彼には彼なりの(辞任する)理由があったのだろう。もう連絡はしたよ。直接、何があったのかを聞いてみるべきだ。彼がここ(ユナイテッド)に話をするために来てくれるのなら、いつでも歓迎するよ」
スコールズ氏はジョゼ・モウリーニョ氏が監督を務めていた時期、クラブに対して批判的な姿勢を見せていたが、スールシャール監督は意に介していない様子。アレックス・ファーガソン監督時代のアシスタントコーチだったマイク・フェラン氏をスタッフとして呼び戻した実績もあり、ユナイテッド黄金期を知るスコールズ氏が今後、“入閣”する可能性も十分にありそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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