ミーティング遅刻で2250万円の罰金!? PSG神童ムバッペが痛恨の“ミス”
同僚MFラビオとともに遅刻、事実を認める文書にサインとスペイン紙が報じる
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペは、そのスピードと決定力によってリーグ・アンで圧倒的なパフォーマンスを見せつけている。ただその一方で、昨年10月に行われたチームミーティングに遅刻し、約2250万円もの罰金を支払う羽目になったのだという。スペイン紙「AS」が報じている。
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今回明らかになったのは、昨年10月28日のリーグ・アン第11節、マルセイユ戦を前にしたトレーニングでのこと。トーマス・トゥヘル監督率いるチームはそれを前にしてチーム全体でのミーティングを持つ予定だったが、フランス代表MFアドリアン・ラビオとともに遅刻してしまった。
驚くべきはその罰金額だ。両者それぞれに課された罰金額は18万ユーロ。日本円にすると約2250万円もの大金になる。高額年俸を受け取っているムバッペとはいえ、この罰金額になると痛いだろう。
ムバッペ自身、遅刻について軽率なミスだったとしっかり認識している模様で、罰金を受け入れるとともにその事実を認める文書にサイン。そしてその罰金はPSGファンデーションに積み立てられたのだという。
ムバッペはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)こそ敗退してしまったものの、リーグ・アンでは25ゴールを挙げ、得点ランク2位の同僚のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニらに8ゴール差をつけている。自らの失敗を顧みる心があるからこそ、20歳ながらスタープレーヤーの一人として存在感を放てているのかもしれない。
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