「直後の反応見て!可愛い」 日本代表MF堂安、自宅リビングの“ゴミ箱キック”が話題

フローニンゲンの日本代表MF堂安【写真:Getty Images】
フローニンゲンの日本代表MF堂安【写真:Getty Images】

3月シリーズ招集の堂安、SNSでキック動画公開 ゴミ箱に収まる「ナイスショット」

 森保一監督率いる日本代表は14日、3月シリーズ(22日コロンビア戦、26日ボリビア戦)のメンバー23人を発表した。オランダ1部フローニンゲンに所属するMF堂安律は継続招集されているなか、自身の公式インスタグラムで絶妙な“ゴミ箱キック”を披露して話題を呼んでいる。

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 現体制下で2列目右サイドハーフを主戦場としている堂安は、進境著しい日本人選手の1人だ。2017年夏にJ1ガンバ大阪からフローニンゲンに期限付き移籍。加入1年目からリーグ戦29試合で9ゴール4アシストの活躍を披露した。今季から完全移籍を果たし、ここまでリーグ戦21試合で4ゴール2アシストの成績を残している。

 そんな堂安が13日に公式インスタグラムを更新。自宅のリビングで撮影した動画を1本公開した。そこには裸足でリラックス姿の堂安が登場し、ボールを足でコントロールすると、おもむろにキッチンのほうを向いてキック。その先には白いゴミ箱があり、開口部はちょうどボール1個分程度のスペースだった。堂安の正確なキックは開口部で一度弾んだが、そのまますっぽり中に収まっている。絶妙キックに気分を良くした堂安もガッツポーズを披露した。

 投稿では「I was playing like this when I was still little」(まだ幼かった頃、こんなふうに遊んでいた)と綴っている。返信欄では日本人ファンだけでなく、海外のファンからもコメントが並び、「ナイスショット」「クール」「今でも若い!」「キック直後の反応を見て!可愛い」などの声が上がっている。

 第24節のVVVフェンロ戦(3-2)で2枚のイエローカードを受けてプロ初の退場処分となり、9日の第25節ユトレヒト戦(0-0)は出場停止となった堂安だが、代表戦前の17日に第26節ADO戦を控える。休息十分の20歳アタッカーは勝利に貢献し、良い形で帰国できるだろうか。

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