「復帰とは捉えてほしくない」 神戸MF山口蛍、森保J“初参加”に見据える原点回帰

「今、自分のチームでやっていることをそのまま(代表で)やればいい」

 森保体制では初参加となり、今回はアジアカップのメンバーからも13人が入れ替わった。「行ってみてからじゃないと分からないこともある」のが、“一からのスタート”という思いにつながっているという。

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「(新しい)代表はまだ分からないこともありますが、できるだけ早く吸収して慣れていきたいし、ノエスタで試合(26日ボリビア戦)があるのでそこに出られるようにしたい。裏に出すボール、前へのボールが増えたのは、ヴィッセルの前線にそういう選手(ビジャ、ポドルスキ、イニエスタ)がいるのもあると思います。今、自分のチームでやっていることをそのまま(代表で)やればいいかなと」

 3月シリーズのボランチは、MF遠藤航(シント=トロイデン)の招集が見送られ、山口とともにMF小林祐希(ヘーレンフェーン)が代表復帰。MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF守田英正(川崎フロンターレ)を含めたポジション争いで、日々“世界”を体感している山口がどんなプレーを見せるのか注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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