C・ロナウドは「神がかっている」と代理人激賞 「サッカー史上最高の選手と証明」
CL16強での活躍を受け、代理人メンデス氏が「ユベントスで歴史を作る」と断言
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、現地時間12日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦、アトレチコ・マドリード戦でハットトリックを達成し、チームを3-0の勝利に導いた。初戦の2点ビハインドを覆してチームは準々決勝に進出。ロナウドの代理人を務めるジョルジュ・メンデス氏は、同選手が“ユベントスの歴史を作る”と信じて疑わないようだ。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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初戦がアトレチコのホームで0-2という結果だっただけに、ユベントスはこの試合で最低でも2得点が必要だった。そのなかでロナウドは前半27分にヘディングシュートを決めると、後半3分にも再びヘディングでゴール。そして後半41分にはイタリア代表MFフェデリコ・ベルナルデスキが獲得したPKをゴール左に蹴り込んでハットトリックを達成した。今季のCLではわずか1ゴールだったロナウドの大爆発でユベントスが3-0で勝利し、2戦合計3-2で大逆転突破に導いている。
メンデス氏はイタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」のインタビューで、ロナウドについて「彼はサッカー史上最高の選手だ。そのことをアトレチコ・マドリード戦で証明した。彼はエイリアン。イングランド、スペインで違いを作ってきたし、イタリアでも同じことが起きている」と語った。
ロナウドは昨季まで9年間在籍したレアル・マドリードで16個ものトロフィーを獲得したが、メンデス氏は「彼がいなければ、レアルはあれほど勝つことはできなかっただろう。レアル・マドリード史上最高の選手だ」と述べ、「イタリアでも違いを作るだろうと確信している。彼はユベントスで歴史を作る。クリスティアーノは最高で、素晴らしく、そして神がかっている」と続けた。自身の担当する選手の話とはいえ、大げさに聞こえないほどの活躍をロナウドは見せている。
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(FOOTBALL ZONE編集部)