3月シリーズで香川、山口とともに招集された乾、SNSで「楽しみです」と心待ち

　日本サッカー協会は14日、3月シリーズ（22日コロンビア戦、26日ボリビア戦）の日本代表メンバー23名を発表した。MF乾貴士（アラベス）が同日に自身の公式ツイッターを更新して「ワールドカップ以来の選手とやれるのも楽しみ」と綴り、ロシア・ワールドカップ（W杯）以来の代表復帰となったMF香川真司（ベジクタシュ）から“尻キック”を受けている一枚などを投稿している。

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　1月のアジアカップでは、大会直前に負傷したMF中島翔哉（ポルティモネンセ）に代わって呼ばれ、森保一体制で初招集された乾。グループリーグ第3戦ウズベキスタン戦（2-1）、準々決勝ベトナム戦（1-0）に加え、決勝カタール戦（1-3）では終了間際の後半44分からプレーした。

　3月シリーズでも再招集されたなか、メンバー発表後にツイッターを更新した乾は「コロンビア戦、ボリビア戦の親善試合に招集されました！」と綴った一方、「日本で代表戦をやれる事、そして、また真司や蛍、ワールドカップ以来の選手とやれるのも楽しみです」と昨夏のロシア・ワールドカップ（W杯）で共闘して以来となるW杯組との共闘を心待ちにしている様子だ

　DFの安西幸輝（鹿島アントラーズ）と畠中慎之輔（横浜F・マリノス）、FWの鈴木武蔵（北海道コンサドーレ札幌）と鎌田大地（シント＝トロイデン）の4人が初招集されており、乾は「初めて一緒にプレーする選手もいるし、色んな楽しみがあります！」と胸中を明かしている。