リバプールFW「神がかったボールタッチ」の先制弾が話題 ノイアーに「赤っ恥かかせた」
セネガル代表FWマネが2得点の大活躍 敵地でバイエルンをCL敗退に追い込む
リバプールは現地時間13日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦の第2戦、アウェーでバイエルン・ミュンヘンと対戦し3-1で勝利を収めた。英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」は、セネガル代表FWサディオ・マネの先制点を「神がかったボールタッチ」と称賛している。
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リバプールはシーズン中盤までプレミアリーグで首位を維持していたが、今年に入ってから5勝5分2敗と勢いはやや失速気味となっており、リーグ戦では首位の座もマンチェスター・シティに明け渡している。CLではホームで迎えたバイエルンとの第1戦も、決定力を欠いてスコアレスドローで終えていた。
しかし敵地に乗り込んだ第2戦で、リバプールはゲーム序盤に貴重なアウェーゴールを奪う。前半26分、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクからロングフィードが前線に送られる。左サイドから走り込んだマネはDFラフィーニャの内側に上手く入り込み、競り合いながら最終ラインの裏へ抜け出し、右足アウトサイドでゴールとは反対のマイナス方向へトラップ。飛び出してきたGKマヌエル・ノイアーをゴールに背を向けた状態からの素早いターンでかわし、カバーに入ったDFニクラス・ジューレとラフィーニャをあざ笑うかのように、浮かせたボールはゴールに吸い込まれた。
マネの華麗な先制弾を「スポーツ・バイブル」は、「マネが最も信じ難いボールタッチでノイアーと入れ替わった」と見出しを打って報じ、「素晴らしいターンからフィニッシュを決めたマネは、輝かしいボールタッチでノイアーに赤っ恥をかかせた」と惜しみない賛辞を送っている。
試合はその後、リバプールが前半39分にオウンゴールで同点とされるも、後半24分にCKからファン・ダイクがヘディングで勝ち越しゴールを奪うと、同39分にはエジプト代表FWモハメド・サラーからのクロスにマネが頭で合わせて追加点を奪い、3-1で快勝してベスト8進出を決めた。
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