日本代表、エース大迫依存から脱却へ なぜ森保監督は“新戦力FWコンビ”を招集したのか?
初招集FWコンビの評価は…「攻撃の核として機能」「結果を出しているのが分かりやすい」
「ベルギーではレギュラーシーズンの終盤で得点という結果を残している。去年ヨーロッパで視察した時も鎌田が攻撃の核として機能しているのを見た。それを生かしてほしい。鈴木に関してはJリーグも序盤だが結果を出しているのが分かりやすい。札幌の中で彼は攻撃の部分で裏に抜けるスピード、前線で起点になる彼の良さを生かせている。代表でも他の選手と同様に、チームのコンセプトの中で良さを最大限に発揮してほしい。彼が思い切って日本代表の中で自分の力を発揮できるように、試合の出場は分からないが、トレーニングや試合で良さを生かせるように働きかけたい」
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安西と畠中に関して直接の言及はしていないものの、「攻撃にしても守備にしても言うことは変わらない。まずはチームの中で存在感を発揮して、スカウティングの中で名前が挙がって選出されるということ。それは攻撃も守備も同じ。日本代表のコンセプトの中に彼らの良さを生かしてほしい」と語っている。
“大迫依存”からの脱却を図ろうとしている森保ジャパン。果たして3月シリーズで初招集FWコンビは結果を残せるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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