アルトゥール、クラシコ48時間前にネイマールのパーティー参加を反省「間違えた選択」
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「私は自分の行動に責任を持つべき年齢だ」と反省
バルセロナのブラジル代表MFアルトゥールが、先月行われたレアル・マドリードとのクラシコ直前に、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーする同国代表FWネイマールの誕生日パーティーに出席したことを「間違えた選択をした」と反省している。米スポーツ専門局「ESPN」が報じた。
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昨夏にバルセロナに加入したアルトゥールは、代表でチームメートのネイマールととても親しくしてきた。そんなアルトゥールは先月4日、2日後にスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)準決勝第1戦の“クラシコ”を控えていたにもかかわらず、ネイマールがパリで開いた27歳の誕生日パーティーに出席した。第1戦を1-1のドローで終えたバルセロナだが、その後の第2戦を3-1で勝利して、勝ち上がりを決めている。
最大のライバルを破って決勝進出を決めたバルセロナだが、アルトゥールは第1戦でハムストリングを負傷し、第2戦ではベンチスタート。地元メディアからは、試合2日前にパーティーに参加したことに批判の声が上がったが、本人も自身の行動を後悔しているようだ。
「ネイマールのパーティーのためにパリへ行ったのは間違いだったと思う。人生にはこのような瞬間がある。正しいことをする時もあれば、間違えることもある。私は自分のしていることを分かっていた。(パーティーに)行くことにワクワクしていたけど、私は自分の行動に責任を持つべき年齢だ」
そして、「失敗から学ぶ。監督とチームメートに謝罪した。私にとって辛い瞬間だったが、できる限りすべてを捧げる。成長の余地があると分かっている」と述べ、心を入れ替えた様子だった。
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