マンCサネ、リベリー以来CL7年ぶりの“偉業”を英紙が大絶賛 「スピードは破壊的」
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シャルケ戦で1ゴール3アシストと大車輪の活躍を見せて圧勝に貢献
マンチェスター・シティは現地時間12日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強第2戦でシャルケ相手に7-0と圧勝を収めた。ホームで1ゴール3アシストを記録したドイツ代表MFレロイ・サネに英各紙が最高評価を与えている。
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敵地での第1戦を3-2で制していたシティは前半35分と38分にアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロがゴールを奪い、幸先よく2点をリード。迎えた前半42分、ウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコのスルーパスを左サイドで受けたサネが力強いドリブル突破から左足を振り抜き、チーム3点目をゴール右隅に流し込んだ。
古巣シャルケ相手に2戦連続のゴールを決めたサネだが、圧巻のパフォーマンスは後半に入ってからだった。後半11分、左サイドでボールを受けたサネが絶妙なグラウンダーのクロスを供給。これをファーサイドに抜け出したイングランド代表MFラヒーム・スターリングが合わせて追加点を奪う。同26分にも、左サイドに抜け出してボールを受けるとダイレクトで折り返し、ポルトガル代表MFベルナウド・シウバのゴールを演出した。
さらに後半33分、ペナルティーエリア手前で相手マークを瞬発力あるフェイントで抜き去り、ゴール前にスルーパス。MFフィル・フォーデンがゴール右隅に流し込んだ。サネは1ゴール3アシストと大車輪の活躍を披露し、シティのベスト8進出に大きく貢献した。
英各紙はこの一戦に出場した選手を10点満点で採点しているが、英地元紙「マンチェスター・イブニングニュース」はサネに両チーム最高評価となる「9点」を与え、「静かな立ち上がりから熱狂をもたらすスタイルを示した。スターリング、フォーデンへのアシストはこの夜のハイライトだった。彼のゴールも素晴らしいものだった」と称えている。