メルボルンV本田、12年ぶり“凱旋ゲーム”の広島戦でスタメン出場 ACL敵地初勝利なるか
ACLで黒星スタートを切ったなか、本田は2試合連続でスタメン起用
メルボルン・ビクトリーは12日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節サンフレッチェ広島(日本)戦に臨むなか、スタメンが発表された。
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メルボルン・Vは昨季Aリーグ総合優勝を成し遂げ、ACLにストレートイン。初戦ではホームで大邸FC(韓国)を相手に1-3で黒星スタートを切った。
その初戦に続き、MF本田圭佑は連続スタメン。名古屋クランパス時代の2007年12月以来、クラブチームの一員として日本でプレーする。その他、オーストラリア代表MFジェームズ・トロイージや、今季二桁ゴールを挙げているFWコスタ・バーバルーゼスとFWオラ・トイヴォネンの得点源2人も先発11人に名を連ねた。衛星放送「FOXスポーツ」公式ツイッターによれば、ACL7度目の出場となるメルボルン・Vはアウェーゲームで通算7分12敗。20試合目でのACLアウェー初勝利を目指す。
一方の広島も、DF荒木隼人、MF東俊希、MF松本大弥らルーキー組に加え、東京五輪世代のMF森島司ら若手を積極起用。ブラジル人FWパトリックも今季ACL初先発となった。
本田の“日本凱旋ゲーム”ということもあり、チケットは完売。試合は広島広域公園陸上競技場で19時にキックオフ予定だ。
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