レアル、ジダン監督が電撃復帰 ベイルの処遇に英紙注目「あまりいいとは言えない」

昨季CL決勝前にジダン監督はベイル売却に賛成していたとの報道も…

 英紙「デイリー・メール」は、「ジダン就任がベイルに何をもたらすのか」という特集を組んでいる。しかし、その回答は「おそらくあまりいいとは言えないだろう」というものだった。

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 第1次政権時もジダン監督はベイルをローテーションで起用する機会が多かった。そのため、これから始まる第2次政権でもその状況にあまり変化がないのではという見方だ。

 昨季のCL決勝のリバプール戦(3-1)ではジダン監督がベイルをスタメンから外したことが大きな話題にもなった。ベイルはオーバーヘッドシュートで決勝点を奪うなど2得点と活躍したが、のちにスタメン落ちの怒りが原動力だった明かしている。

 また、スペイン紙「エル・パイス」ではジダン監督はそのCL決勝前にベイル売却に賛成していたとも報じられている。代わりにエジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)やベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)、イングランド代表FWハリー・ケイン(トットナム)の獲得を目論み、その資金捻出を望んでいたためだ。

 ジダン監督の再登板は悩めるベイルにとっての光明となるか。それとも再び不遇の日々が訪れるのか。カリスマ復帰で訪れる変化に注目だ。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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