映画撮影、会長と衝突、マルセロと確執… レアル主将ラモス、世間注目の話題に回答
今季多くの言動が物議、ラモスがインスタグラムで回答「本来ピッチで語るものだが…」
レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスはピッチ内外で話題を振りまいているが、自身の公式インスタグラムにおいて電撃退団の可能性やチームメイトとの確執などについて回答している。
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ラモスの行動で物議を醸したのは、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト16第1戦のアヤックス戦(2-1)だ。累積を消化するためにイエローカードを意図的に受けたと明かし、UEFAから2試合のCL出場処分を下された。そして、アヤックスとの第2戦。レアルは本拠地で1-4と大敗を喫し、敗退を余儀なくされた。その間、ラモスはドキュメンタリー映画の撮影を行っていたことが発覚し、多くの非難が寄せられることになった。
また、その試合後のロッカールームではフロレンティーノ・ペレス会長と衝突し、“追放宣告”を受けたとして電撃退団の可能性が取り沙汰されていた。さらに、9日のトレーニングでは同僚のブラジル代表DFマルセロと激しい口論に発展し、チームメイトが仲介に入る事態になったと報じられている。
この短期間で多くの話題を生み出しているラモスだが、公式インスタグラムで「サッカー選手は本来ピッチで語るものだが、今季に関してはその方法だけでは難しいようだ。僕たちに隠し事はないし、主将として責任を請け負う。皆の質問に正直に」と前置きしたうえで、世間を騒がせている自身の噂について回答している。
(アムステルダムのイエローについて)「あれは完全なる過ちであり、僕が200%責められるべき案件だ」
(ドキュメンタリーの撮影について)「事前に決まっていたもので、試合があんな事態になるとは考えてもいなかったんだ。試合が進むにつれ、撮影もスケールを落としていったよ」
(会長との口論について)「ロッカールームで生じた問題は、ロッカールームで解決したよ。全くなんの問題もないし、全員が同じくらいレアルに向き合っているということだ」
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