C・ロナウドが明かす成功の秘訣 ゴール&タイトル獲得の原動力は…「献身さと情熱」
ユーベ公式サイトで独占告白「チームの勝利に貢献することが喜びであり、幸せ」
ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、クラブ公式サイトの独占インタビューで、ゴールとタイトル獲得の原動力について言及。一番の成功の要因に「献身さと情熱」を挙げている。
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母国ポルトガルの名門スポルティングでデビューを果たしたロナウドは、2003年にマンチェスター・ユナイテッドへ加入。名将アレックス・ファーガソンの下で世界的スターへと成長を遂げ、リーグ優勝3回、リーグカップ2回優勝など、計9個のトロフィーを手にし、2009年にスペインの強豪レアル・マドリードへ移籍した。
レアルでは9シーズンにわたり絶対的エースに君臨し、通算438試合で計451得点をマーク。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は前人未到の3連覇を含む、4回制覇(キャリア通算では優勝5回)、クラブ・ワールドカップ(W杯)は3回など、計15個のタイトルを獲得した。
昨夏にイタリアに拠点を移したロナウドは2月5日に34歳となったが、セリエAでもその決定力は健在で、ここまで19ゴールを記録。1位のサンプドリアFWファビオ・クリアラレッラに1ゴール差と、得点王の座を十分射程圏内に入れている。
ここまでキャリア通算697ゴールをマークしているロナウド。インタビューで、この大成功の裏に「秘密はない」と述べ、こう続けている。
「このスポーツに対する献身さと情熱だけだ。何よりも、サッカーをすることを愛している。ポルトガル、イングランド、スペインで楽しく過ごし、今はイタリアで同じように楽しんでいる。私にとって、ゴールを決めて、チームの勝利に貢献することが喜びであり、幸せだよ」
今季のCLでは、決勝トーナメント1回戦の第1戦で闘将ディエゴ・シメオネ監督率いるアトレチコ・マドリードに0-2の敗戦を喫し、現地時間12日に行われる第2戦では3点差以上の勝利が必要とされる。果たして、6シーズン連続でCL得点王に輝いた希代のゴールマシンは、チームに逆転勝利を呼び込むことはできるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)