ハノーファー原口、衝撃走る“幻の今季初得点”に海外騒然 「史上最もアンラッキー」
ハノーファーのドル監督も嘆き 「これが降格圏にいる我々の運のなさだろう」
衛星放送「FOXスポーツ」アジア版は、「ハノーファーのゲンキ・ハラグチはゴールライン上でゴールを拒否された…雪だ!」と大々的に報道。「雪の中で行われたが、近年のフットボールの試合で起こった最も奇妙な出来事の一つだ。原口元気は無人のゴールに直面し、上手くボールをゴール方向に向けた。ボールはゆっくりと転がり、ゴールラインを割る直前に止まった。ボールが自由に動くのを雪が妨げたのだ。ボールは素早く持ち去られ、原口のトライは水の泡となった」と“悲劇”の様子を伝えている。
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ドイツメディア「DWスポーツ」公式ツイッターも、「原口元気はイージーなオープンゴールを決めたと確信していたが、雪が『ノー』と言った。史上最もアンラッキーなノーゴール?」と動画付きで言及。ハノーファーのトーマス・ドル監督は、試合後「元気がキーパーをかわして放ったシュートはライン上で止まってしまった。これが降格圏にいる我々の運のなさだろう」とまさかの事態を自虐的に振り返った。
試合は後半に2点を挙げたハノーファーが一度は同点に追いついたが、後半42分に決勝ゴールを許して2-3で敗戦。なんとも悔やまれるゲームとなってしまった。