「20歳になれました!」 ヤングなでしこ10番MF、誕生日「だいすきだ」ショット反響
昨夏のU-20女子W杯で初優勝に貢献した長野、9日に誕生日を迎えて1枚の写真投稿
昨年8月にフランスで開催されたU-20女子ワールドカップ(W杯)で、ヤングなでしこ(U-20女子日本代表)の10番を背負い、大会初優勝に貢献したMF長野風花(ちふれASエルフェン埼玉)が9日に自身のツイッターを更新し、「20歳になれました!」と自身の誕生日ショットを公開して反響を呼んでいる。
長野は昨年のU-20女子W杯に出場し、中軸を担う司令塔として活躍。スペインとの決勝でもチームの3点目を叩き込み、3-1と勝利して同大会初優勝の偉業を成し遂げた。浦和レッズレディース下部組織出身で、2014年にトップチーム昇格。2018年には韓国の仁川現代製鉄レッドエンジェルズでプレーし、今季からなでしこリーグ2部ちふれASエルフェン埼玉に在籍する。
2014年のU-17女子W杯に続き、昨年のU-20女子W杯でも初優勝に貢献した長野は、なでしこジャパンでの活躍も期待される逸材だ。そんな期待の星が9日に20歳の誕生日を迎え、自身のツイッターを更新。誕生日を祝う大きなケーキとともに収まっており、「今日でやっと20歳になれました!」と報告した一方、「私を幸せにしてくれるたくさんの人に感謝しています!みんなのことがだいすきだー!!20歳も楽しく頑張ります」と綴った。ハッシュタグで自身の誕生日を「#サンキューの日」と記している。
返信欄には、同僚MF齊藤あかねから「ふうか誕生日だったの?おめでとー」とメッセージが届けば、アルビレックス新潟レディースMF北川ひかるから「おつ!おめでとう」、浦和FW菅澤優衣香から「ながぷっぷ!おめでとー」、セレッソ大阪堺レディースDF北村菜々美から「ふーかさんおめでと」など祝福が相次いだ。
なでしこリーグに復帰した若き司令塔はどんなプレーを見せるのか。成長を遂げる長野に注目が集まる。