アラベス乾の去就は「不安の種」 レンタル移籍終了後の動向にスペインメディア注目
ベティスのセティエン監督の存在がカギ「監督のオーダーがなければすべては不可能だ」
記事によれば、ジョニーと乾、いずれかないしは両方が退団する事態に備え、アラベスはヘタフェのスペイン人MFフランシスコ・ポルティージョを調査し始めたという。トップ下からサイドまでこなす28歳のゲームメーカーは、2019年6月までとなっている契約は更新されておらず、移籍金ゼロでの獲得を視野に入れているようだ。
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もっとも、ベティスに戻るためには、キケ・セティエン監督の意向がカギを握る。
「アラベスにシーズン終了までレンタル中のタカシ・イヌイは、ベティスで失われた笑顔を取り戻した。初戦からアベラルド監督の選択肢に固定されている。もし彼のレベルが良ければ、ベティスは彼に戻ってきてメンバーの一員になるように要求するだろう。しかし、キケ・セティエン監督のオーダーがなければすべては不可能だ」
残りのシーズンの活躍次第で、乾の未来はまた大きく変わることになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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