ベルカンプ、2人翻弄の“魅惑のターン&アシスト”に再脚光 「彼のような存在は希少」
2001-02シーズンのCLユベントス戦で見せた華麗なテクニックに往年のファンが反応
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は、現地時間5日からラウンド16第2戦がスタート。前人未到の大会4連覇を目指したレアル・マドリードが姿を消し、フランス王者パリ・サンジェルマンもマンチェスター・ユナイテッドに敗れた。12~13日に残り4試合が行われるが、オンラインカジノ「ロキシーパレス」の公式ツイッターは、CLで生まれた一つのアシストを再びピックアップ。当時のプレー動画を公開すると、「なんて選手だ」「強烈なインパクトだ」と改めて称賛の声が上がっている。
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「デニス・ベルカンプは2001年、この美しいアシストを生み出した」
「ロキシーパレス」公式ツイッターが取り上げたのは、200-1-02シーズンのCL2次リーグ、アーセナル対ユベントス戦のワンシーンだ。アーセナルは本拠地での第1戦、前半に元スウェーデン代表MFフレドリック・リュングベリと元フランス代表FWティエリ・アンリがゴールを挙げ、2-0とリードを奪う。後半開始直後にオウンゴールで1点を返されたが、そのまま試合終盤へ突入。迎えた後半43分だった。
“アイスマン”の異名を取った元オランダ代表FWデニス・ベルカンプが、鋭い切り返しとターンでユベントスの元ウルグアイ代表DFパオロ・モンテーロを翻弄。カバーに来た相手も右足裏の絶妙なコントロールでいとも簡単にかわすと、ゴール前に走り込んできたリュングベリへ右足アウトサイドで浮き球のパスを送る。これをリュングベリが鮮やかなループシュートでフィニッシュし、ダメ押しの3点目を奪った。
当時、英紙「ガーディアン」は「デニス・ベルカンプのワンダフルな個人技。リュングベリへ素晴らしいパスを送る直前、彼は2人のディフェンダーからボールを守った」とその卓越した技術を称えていたが、「ロキシーパレス」の投稿にも往年のファンから称賛が寄せられた。
「最高の情熱は偉人を作る」
「最も過小評価された選手の1人」
「なんて選手だ。彼のような存在は希少」
「強烈なインパクトだ」
「このテクニックを見れるのは喜びだ」
今もなお、ユベントス戦のアシストはベルカンプの名シーンの一つとして、人々の記憶に深く刻まれているようだ。
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