サンペール加入後の理想形は? “バルサ化”が進む神戸の「シチュエーション予想布陣」

サンペール起用の“バルサ型”、外国籍3トップの“攻撃特化型” リージョ監督の選択は…
“バルサ化”を重視してサンペールを起用する場合、真っ先に浮かぶのはダンクレーに代わってDF渡部博文ら日本人選手を起用する形だ。“ブスケッツ2世”と呼ばれたサンペールをアンカー、山口を一列前のインサイドハーフに置くパターンに加え、推進力やキープ力に長けたサンペールをイニエスタとコンビを組ませてよりスムーズに機能させるように促すかもしれない。
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高さと総合的なバランスでは、ポドルスキを外してウェリントン、ビジャをウイングに回すのも一案か。守護神にGK前川黛也を入れ、前線をウェリントン、ポドルスキ、ビジャの外国籍3トップ、中盤をイニエスタとサンペールの元バルサMFで形成する“攻撃特化型”も考えられるだろう。
ファン・マヌエル・リージョ監督は、豪華タレントをどのように操り、“バルサ化”を体現するのか。スペイン人指揮官の手腕にも注目が集まる。