ドイツ代表“構想外”のDFボアテング、監督の決断に理解 「新たな方向性を尊重する」
30歳での代表引退勧告に「違う形での別れを願っていた」と本音も…
現在30歳のボアテングだが、「僕個人としては、今後も最高のレベルでプレーできると確信しているし、これからもそれを見せていくつもりだ」と、自身の能力はまったく衰えていないことを強調。「僕は代表のユニフォームに袖を通す時はいつでも、この上なく誇らしく思ってきた。なかでも、2014年の夏のことは決して忘れない」とブラジルでの世界制覇に思いを馳せ、今後は代表で過ごした時間を思い出すたびに、喜びを覚えるだろうと綴った。
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レーブ監督の決断を受け入れ、世代交代にも理解を示したボアテング。「とはいえ、もちろん、僕らがもっと違う形で別れを告げられることを願っていた」と本音も垣間見せたが、最後は「これからの代表の大いなる成功を祈るよ!」と結び、チームにエールを送っていた。