レアル退団が噂されるベイル 英テレビ番組で移籍先を議論「マンUとトットナムが有力」
元イングランド代表MFは自身の古巣トットナム推し “看板選手”になれると主張
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、チーム不調の象徴として非難の矢面に立ち続けており、退団の噂が報じられている。ベイルと同時期にトットナムに所属していた元イングランド代表MFライアン・メイソン氏は、英衛星放送「スカイ・スポーツ」の番組「ザ・ディベート」に出演し、ベイルの新天地候補にマンチェスター・ユナイテッドとトットナムを挙げた。
2013年にレアルへ加入したベイルは、今季ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスに移籍したことで、新エースとして期待されていた。しかし、なかなかインパクトを残せず、現地時間24日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節レバンテ戦(2-1)では、決勝ゴールを挙げながらもチームメートからの祝福を拒否し非難を受けた。
その1週間後に先発したバルセロナとのクラシコ(0-1)では、交代時にファンからブーイングを浴び、3月5日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)16強第2戦アヤックス戦(1-4)では交代出場するも活躍できず、2戦合計3-5でチームは敗退するなど難しい状況が続いている。
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以前から退団の噂が報じられているベイルについて、現在トットナムのコーチを務めるメイソン氏は、将来的な移籍先の候補に古巣のトットナムとユナイテッドを挙げた。特にトットナムへ移籍することで、新スタジアムに移るにあたっての“看板選手”になれるとの見解を示している。
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