「後ろ!」…GKが豪快すぎる“空振り” 実況も爆笑の珍プレーに反響再び「面白すぎる」
マインツGK、面白すぎる空振り珍プレー映像にファンも反応 「二度見て、二度笑った」
衝撃のプレーはいつまでも色褪せないようだ。ドイツ・ブンデスリーガの公式インスタグラムは1本の動画を公開。日本代表FW武藤嘉紀(現ニューカッスル)が所属していた当時のマインツ守護神が豪快に空振りした珍プレーが再び脚光を浴び、「二度見て、二度笑った」「面白すぎる」と反響を呼んでいる。
【PR】ABEMA de DAZNでラ・リーガの久保建英など欧州サッカーの注目試合ハイライトを全試合無料配信!
ブンデスリーガ公式インスタグラムが投稿したのは、2017年11月4日、1部リーグ第11節ボルシアMG戦(1-1)で生まれたワンシーンだ。当時、武藤が在籍していたマインツのドイツ人GKロビン・ツェントナーが驚くべきプレーを見せた。
前半31分、マインツが1-0とリードしていたなか、GKツェントナーはエリア内でバックパスを右足でトラップ。ここまではなんの変哲もない流れだったが、一度ボールから目を離して前方の様子を確認したツェントナーがパスを出そうと右足を振り抜いた。ところがトラップでボールを止め切れておらず、知らず知らずのうちにボールはツェントナーの後方へと流れ、右足は豪快に宙を切る。相手が一気に詰めるなか、空振りに気付いたツェントナーは大慌てでボールに駆け寄り、混戦となったなかで味方が大きくクリアして事なきを得た。
これには実況者も思わず爆笑し、「ハハハ!」と声を上げている。ブンデスリーガ公式インスタグラムは動画を公開するとともに、「後ろ! マインツ、ロビン・ツェントナーのパントマイム」と冗談交じりに綴った。返信欄では「二度見て、二度笑った」「面白すぎる」「実況が最高」「おっと!」などのコメントが並んでいる。
当時、英紙「ザ・サン」は「抱腹絶倒」と伝え、スペイン紙「ABC」も「シュールな行動」と報じるなど大きな話題となったが、リーグ史に残る珍プレーとしてこれからも定期的に取り上げられそうだ。