「イニエスタの“現実逃避”のトリック：ライン際の2人のライバルを股抜き」と母国感嘆

　反響が拡大するなか、イニエスタの母国スペインの全国紙「マルカ」は、「イニエスタの“現実逃避”のトリック：ライン際の2人のライバルを股抜き」との見出しで大きく報道。“消えるドリブル”と言わんばかりに、「マンチェゴ（マンチァ地方出身者。イニエスタのこと）はサイドラインで2人のマーカーのプレッシャーから抜け出した」と描写した。

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　また、スペインの隣国ポルトガルの全国スポーツ紙「ア・ボラ」も、「イニエスタの魔法が日本で拡散」と動画付きで紹介。「日本のリーグであるヴィッセル神戸所属の34歳のスペイン人は、魔法を拡散するのをやめない。サイドラインの混戦のなかで、バルセロナのレジェンドは相手に股抜きを決め、ファウルももらった」とテクニシャンぶりを伝えた。

　Jリーグ参戦2年目のイニエスタは、今後どんなプレーで魅了してくれるのだろうか。

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