香川の「ゴールへ向かう目は衰えていない」 ドルトムント黄金期20人の“今”を独公式が特集
香川の得点力はベジクタシュに移籍した今も健在と指摘
当然、香川も中心的な役割を担った一人だ。「カガワのドイツでの最初の2シーズンは、クロップの下での2つのブンデスリーガタイトルを獲得した。この日本人アタッカーに特に感銘を受けたのがマンチェスター・ユナイテッドで、2012年にはイングランドへ勧誘した」と初の海外挑戦からイングランドへ渡るまでのサクセスストーリーについて振り返っている。
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香川はユナイテッドで2シーズンプレーした後、14年に再びドルトムントへ復帰。1月にベジクタシュへ期限付き移籍するまで通算6年半に渡ってブラック・アンド・イエローの一員として活躍してきた。
ルシアン・ファブレ監督の下で出番は限られたとはいえ、ベジクタシュではデビュー戦でいきなり2得点を決めるなど、香川はいまだ高いクオリティーを備えていることを示した。記事でも「この29歳のゴールへ向かう目は衰えていない。BVBでは41得点を決めた」と、その得点力の高さは健在であると言及されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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