香川が“親友”ギュンドアンと再会 仲睦まじい“サングラス2ショット”に元同僚も反応
ドルトムント時代の親友との2ショットを公式インスタグラムに投稿、共闘したペリシッチも反応
トルコ1部ベジクタシュのMF香川真司は4日、自身の公式インスタグラムを更新。ドルトムント時代に“親友”として、ピッチ内外で良好な関係を築いたドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティ)との2ショット写真2枚を、「親友との充実した時間」との一言を添えて投稿すると、ファンから大きな反響を呼んでいる。
香川は昨夏のロシア・ワールドカップに日本代表の一員として出場し、ベスト16進出に貢献するも、ルシアン・ファブレ監督が就任した今季のドルトムントでは思うように出場機会を得られなかった。そして1月末、ベジクタシュに期限付き移籍。リーグ第20節アンタルヤスポル戦(6-2)で新天地デビューを飾ると、途中出場からわずか16秒で初ゴールを叩き込むなど、3分間で2ゴールを奪う衝撃のデビューを飾った。
さらに第23節のフェネルバフチェ戦(3-3)に初先発し1アシストと結果を残したが、2日に行われた第24節カイセリスポル戦(2-2)は負傷のため欠場。次戦での復帰が期待されるなか、“親友”ギュンドアンとの再会を果たしていたようだ。
2人はギュンドアンがドルトムントに加入した2011年夏から、通算3シーズンにわたって共闘。香川が運転免許停止処分になったことから、ギュンドアンが練習場へ車に乗せて連れていくことになり、それがきっかけで仲良くなったことはファンの間で有名な話だ。香川がベジクタシュのデビュー戦で2ゴールを決めた際にも、ギュンドアンは自身の公式ツイッターで「シンジーーー、お前はクレイジーだ! なんてデビューなんだ! 兄弟の活躍が最高に幸せだ!!」と喜びを爆発させていた。
公開された2枚の写真では、ともにサングラスを着用して笑顔を浮かべており、今も変わらぬ仲睦まじい様子が見て取れる。投稿のコメント欄では、ドルトムント時代を懐かしむファンとともに、2011-12シーズンに2人と共闘したクロアチア代表MFイバン・ペリシッチ(インテル)も反応するなど、反響を呼んでいる。
親友との充実した時間を過ごした香川。10日にホームで行われるコンヤスポル戦で、躍動する姿を見せることができるだろうか。
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