「ロナウドのよりはマシ」 名手ベッカム、銅像の“お披露目2ショット”に海外反響
LAギャラクシーで6年間プレーしたベッカムの銅像をお披露目 クラブがSNSで写真公開
米MLS(メジャーリーグサッカー)LAギャラクシーは現地時間2日、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏の功績を称えた銅像の“お披露目”を行った。英公共放送「BBC」が報じている。
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ベッカム氏は2007年にレアル・マドリードからLAギャラクシーに移籍し、6年間プレー。年俸の上限がないMLSの特別指定選手制度適用第1号としてアメリカへ渡り、2011年と12年のMLSカップ連覇に貢献するなど、チームにタイトルをもたらした。その功績が認められ、MLS史上初の選手像が本拠地ディグニティ・ヘルス・スポーツ・パークの外に建立された。
LAギャラクシーの公式ツイッターは「先駆者、チャンピオン、レジェンド」という言葉とともに、この日スタジアムを訪れたベッカム氏と銅像の“ツーショット”を含む2枚の写真を掲載している。
選手像と言えば、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドやエジプト代表FWモハメド・サラーの銅像が「似ていない」と話題になったことは記憶に新しい。LAギャラクシーの投稿に対しては、「もっと似ていたら良かったけど、ロナウドのよりはマシ」と比較するものや、「これって(俳優の)ジョシュ・ブローリンじゃない?」という意見も。少なくともロナウドやサラーの銅像ほどのネガティブな受け取られ方はしていないようだ。
なお“お披露目”後に行われたシカゴ・ファイアーとの今季リーグ開幕戦は、FWズラタン・イブラヒモビッチの決勝点で2-1の勝利。幸先のいいスタートを切っている。
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