イニエスタがキャプ翼と“共演” 幼少期の思い出は…「実現しようと思ってやっていた」
イニエスタが京成電鉄四ツ木駅キャプテン翼プロジェクトオフィシャルサポーターに就任
J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、京成電鉄四ツ木駅キャプテン翼プロジェクトのオフィシャルサポーターに就任した。イベントに出席した稀代のゲームメーカーは、「日本に来る決断をするうえで重要なことはたくさんあったのですが、『キャプテン翼』が作られた日本でサッカーができることを本当に喜んでいます」と、『キャプテン翼』への思いを語った。
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4日、四ツ木駅にて「京成電鉄四ツ木駅キャプテン翼特別装飾キックオフイベント」が開催され、スペインの名門バルセロナでスーパースターとして活躍したイニエスタと、『キャプテン翼』の作者である高橋陽一先生が出席した。
京成電鉄代表取締役社長小林敏也氏は、「この企画を通じて、日本の国内あるいは国外を問わず、この地に多くのお客様に訪れていただいて、地域のそしてサッカーの盛り上げに貢献できればと切に願っています」と、プロジェクトの趣旨を説明。四ツ木駅に飾られる駅看板のデザインや約11万枚の使用済み切符で作られた『キャプテン翼』のきっぷアートの除幕式が行われた。
イベント内のトークセッションでは、イニエスタが『キャプテン翼』との出会いについて言及。「たしか6〜7歳ぐらいだったと思うのですが、当時は朝8時くらいに放送していました。学校に行く前にお母さんがテレビをつけてくれて、よく見ていたのを覚えています」と、小さな頃からのお気に入りだったことを明かした。また、、そのプレーをマネしていたという。
「なかには、すごく難しい技があって、なかなかできないのもあるのですが、やっぱりサッカーの良いところはクリエイティブにプレーできることだと思うので、それはピッチの中でも実現しようと思ってやっていました」
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