ユベントス戦黒星のナポリ監督、守護神の退場判定に異論 「ロナウドに触れていない」

アンチェロッティ監督は“二重の判定ミス”があったと主張

「とても物議を呼ぶエピソードになる。確実なことは、メレトはロナウドに触れておらず、ファウルをしようとしたプレーでもない。仮にファウルの笛を受け入れたとしても、ロナウドのドリブルは大きく、アランのカバーもあったため、決定的な得点機会とは言えない。当然、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)からの声で映像を確認することになるだろうと思っていたが、それもなかった。その後に0-2になったのだから、ゲームを決定づける大きな出来事だった」

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 アンチェロッティ監督は、まずファウルではなくロナウドのダイブであると強調。さらに、競技規則の「相手を躓かせる、あるいは躓かせようとする」によるファウルを受け入れたとしても、決定的な得点機会ではないとして、二重の判定ミスだと主張している。

 この試合の主審は、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)で、日本対セネガルの試合やスペイン対ポルトガル戦を裁いたジャンルカ・ロッキ氏だった。ビッグマッチにふさわしい人選ではあったはずだが、その判定が試合に与えた影響をアンチェロッティ監督は大きく嘆いている。

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