J1神戸の“スペイン化”加速? バルセロナMFと4年契約か…現地報道「火曜日に日本へ」
バルセロナ下部組織出身の24歳MFサンペール、現地テレビ局が報道「Jリーグへ」
スペインの名門バルセロナに在籍する24歳MFセルジ・サンペールが、J1ヴィッセル神戸に移籍する話が現実味を帯びている。スペイン・カタルーニャのテレビ局「Esport 3」はサンペールが4年契約を結ぶと伝え、さらに「火曜日に日本へ」と報じた。
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神戸は昨夏にバルセロナを退団した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタを補強し、今冬には元スペイン代表FWダビド・ビジャを補強。徐々にスペイン色が強まっているなか、さらにスペイン化が加速しそうな気配が漂っている。
2日にサンペールの神戸移籍話が浮上したなか、カタルーニャのテレビ局「Esport 3」は「セルジ・サンペールがバルセロナを退団」と記すと、「エルネスト・バルベルデ監督が率いるバルセロナの構想から外れ、火曜日に日本へ旅立つ」と触れている。
「サンペールは荷物をまとめ、日本のヴィッセル神戸と契約するためにバルセロナを去る。Jリーグへ行き、ヒロシ・ミキタニがオーナーのクラブと契約を結ぶ。サンペールは4年契約を結ぶ予定だ」
サンペールはバルセロナ下部組織出身で、2014年にトップチームデビューを飾った逸材だ。スペインの年代別代表でもプレーし、スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの後継者として期待されたが、武者修行を積んでいたラス・パルマスで左足首の内側側副靱帯断裂と腓骨骨折の重傷を負い離脱を余儀なくされた。
18年1月にバルセロナへ復帰するも、今季はスペイン国王杯で1試合、33分間の出場にとどまっており、バルベルデ監督の構想外になっているという。果たして24歳MFは神戸に加入するのか。移籍が決まれば、神戸の中盤はさらに厚みを増すことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)