「Jリーグでプレーするレベルではない」 内田が鹿島新10番に太鼓判「あれでまだ20歳」
鹿島は王者川崎を相手に1-1のドロー 新主将・内田は安部のプレーを称賛
鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人は1日、J1リーグ第2節の川崎フロンターレ戦に先発出場し、同点弾をアシストして1-1のドローに貢献した。試合後、今季からエースナンバーの背番号「10」をつける20歳FW安部裕葵について、「Jリーグでプレーするレベルではない」と太鼓判を押している。
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今季ホームで行われた開幕戦では、昇格組の大分トリニータを相手に1-2と、まさかの黒星を喫した。さらに王者川崎とアウェーでの一戦を前に、最終ラインに負傷者が相次ぎ、内田は急きょ今季初出場を飾ることになった。試合は前半9分に川崎MF中村憲剛に直接FK弾を許し早々に失点するも、同21分には内田のロングパスに抜け出したFW伊藤翔が同点ゴールを奪い、敵地から勝ち点1を持ち帰ってみせた。
開幕戦に引き続き左サイドハーフで先発した安部は、ゴールに絡むことはできなかったものの、前半22分、右サイドからの横パスにペナルティーエリア手前から強烈なダイレクトミドルで相手ゴールを急襲すると、同44分には左サイドからカットインして中央に侵入し、力強く右足を振り抜いてゴールを脅かすなど、拮抗した試合で違いを生み出すアタッカーとしての存在感を放っていた。
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