“スペイン人対決”に敗れた鳥栖FWトーレス 神戸の攻撃に「脅威」を感じた点とは?

「アンドレスを介して、ビジャ、ポドルスキにつながるパスは危険性を感じた」

「神戸が攻撃的なスタイルで来るのは目に見えていた。アンドレス(イニエスタ)を介して、ビジャ、ポドルスキにつながるパス、スペースに出すパスには危険性を感じたし、そこはやはり脅威だった」

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 トップ下に入ったイニエスタを中心とした攻撃は、5バックを敷いたなかでも圧力を感じていたという。鳥栖は開幕2試合でノーゴールに終わり、開幕2連敗で最下位となってしまったが、トーレスは「1試合目に比べて良くなった部分はある」と前を向く。

「前を向いて(攻撃で)進めた部分もあった。もちろん、良くならなければならないことは多い。まだシーズンは始まったばかり。監督が目指すものをしっかりやりながら、自分たちは良くなるだけ」

 世界を知るトーレスは、同胞との対戦で敗れたなかでも懸命に前を向きながら会場を後にした。

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