長友が“弟分”と共闘? ガラタサライ監督、堂安律に興味「新たなお気に入りの日本人」
堂安を7カ月調査と現地メディア報道 「市場価格を約9億5000万円まで高めた」
日本代表DF長友佑都が所属するトルコ1部ガラタサライが、オランダ1部フローニンゲンの日本代表MF堂安律に興味を示しているようだ。指揮官の「新たなお気に入りの日本人:リツ・ドウアン」と、トルコメディア「sporx」が報じている。
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堂安は昨夏にJ1ガンバ大阪からフローニンゲンに期限付き移籍。加入1年目からリーグ戦29試合で9ゴール4アシストをマークして評価を高め、今季から完全移籍を果たした。今季も20試合で4ゴール2アシストと一定の結果を残すなど存在感を放っている。
1月のアジアカップでも日本代表の中心選手の1人として注目を浴びたなか、「ファティ・テリムの新たなお気に入りの日本人:リツ・ドウアン」と報じたのがトルコメディア「sporx」だ。チームを率いるテリム監督が、20歳の日本人アタッカーの実力を認めているという。
記事では「ファティ・テリム監督の指示を受けて、リツ・ドウアンを7カ月追っている」と言及。「フローニンゲンで安定したプレーを披露。彼はその左足で市場価格を750万ユーロ(約9億5000万円)まで高めた。ユウト・ナガトモの弟分は2021年までフローニンゲンと契約している」と記している。
堂安と言えば、アジアカップ期間中に長友からヨガや体幹トレーニングなどの指導を仰ぎ、通常のチーム練習以外でも多くの時間を過ごして“弟分”として知られる。果たして、ガラタサライは堂安の獲得に本腰を入れ、長友との共闘が実現するだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)