“イニエスタ×トーレス”の豪華対談にスペイン紙も注目 「2人は常にお互いを称賛」
2日のJ1第2節での直接対決を前に「DAZN」がスペシャル対談を配信
2日に開催されるJ1リーグ第2節では、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタと同FWダビド・ビジャ擁するヴィッセル神戸が、同FWフェルナンド・トーレスが主将を務めるサガン鳥栖をホームに迎え撃つ。この一戦はスペインでも注目されており、「DAZN」で行われたイニエスタとトーレスのスペシャル対談がスペイン紙「スポルト」でも取り上げられている。
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元スペイン代表であり、イニエスタはバルセロナ、トーレスはアトレチコ・マドリード出身の象徴的存在だったことから、2人の注目度はいまだに高いようで、「2人は常にお互いを称賛した。バルセロナとアトレチコ・マドリードの激しいライバル関係は、今まさに日本のサッカーで激突しようとしている」と紹介。また2人の初めての出会いとお互いの印象についてのコメントを紹介している。
「ブルネテでの大会で、君が12歳の時にアルバセテにいたし、そこで有名になったんだよね。そしてバルサと契約した」(トーレス)
「長年にわたって数多くのゴールを奪ってきたし、君は僕以上のものを手に入れてきたよ」(イニエスタ)
そんな2人にとって最も忘れられないサッカーの記憶は、やはり2010年の南アフリカ・ワールドカップ(W杯)決勝だ。スペイン史上初となる世界一に輝いたオランダ戦、延長戦で試合を決める一撃を奪ったのは誰あろうイニエスタだった。トーレスが「あの試合でゴールは生まれないのではと思っていた。それを君は決めたんだよね」と回想。イニエスタの勝負強さを称えている。もちろん、謙虚で知られるイニエスタも、このように返している。
「君はともに共有した特別な選手だ。素晴らしい人物だし、一緒にいる時、僕はいつも平穏でいられるんだ」
Jリーグでは2度目のマッチアップとなる2人の対決。果たしてビジャを含めたスーパースターたちは、日本からどのようなワールドクラスのプレーを発信してくれるだろうか。
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