「一つレベルの高い話」 鹿島主将・内田、敵地でのサポーターのブーイングに不満露わ
敵地でのブーイングは「ああ、鹿島上手くいってないんだなと思われても仕方ない」
「ホームで負けた時のブーイングはきちんと受け入れる。でも、アウェーでの今日の戦い方に、あーだこーだ言われるのは納得いかない。平日応援に来てくれるのは本当にありがたいと思っている。でも、アウェーで自分のサポーターにブーイングされるというのは、『ああ、鹿島上手くいってないんだな』と対戦相手に思われてしまっても仕方ない。そこを相手に見せないうえで次に進まないと。選手だけではなくて、サポーターもさ。その時に、笑いながら話せるくらいのサポーターの代表者の誰かが来てくれても俺は全然構わない」
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内田は「これは一つレベルの高い話だと思うよ」と前置きしたうえで、「でも、そういう関係を作っていきたいと思っている」とサポーターに注文を投げかけた。
2006年から鹿島に4シーズン半在籍していた時代は、若手としてチームに勢いをもたらす存在だった内田も、2018年にドイツから日本に復帰し、今年3月で31歳を迎える。新キャプテンとしてチームを背負う覚悟を内田に垣間見た試合だった。
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